少し時間がたってしまったけれど今年卒業した高校3年生のお話です。幼稚園や小学生の時から通ってくれたお子さんばかりで本当~に長く成長を見てきました。最初泣きながら座っていたり、途中でやめたいと言ってきたお子さんもいました。他のお友達が公園で遊んでいるのに切り上げて自分は英語に行かないといけなくて、自分もまだ遊びたいと言っていたり。。。 それでも保護者の方のサポートもあり一生懸命高校卒業するまで頑張り、(お一人だけ叶いませんでしたが)全員第一希望の大学に合格されました!
中でも今年2名 MARCHの大学に合格されたのだけれど、商学部は不合格だったけど それより難易度の高い国際学部に合格されていました。
お話を聞くと一般入試で国語と英語二科目受験され 国語には手こずったのだけど英語はほぼ出来たとの事で 試験の前に英検やGTECなどの外部試験の結果を送りそれもかなりきいているのだと思うと言われていました。
そのお子さんもお母さんも大喜びで「最初はなんで他の子が遊んでいる時に勉強しないといけないか分からなくて遊びたいと思った時もあったけど まさか自分がMARCHに合格できるなんて夢にも思わなかった」と言われていました。
当校では数年単位で上達するようにレッスンプランを考えています。勿論最初の1,2年でも上達しているのだけど保護者の方の目からするとそれが中々分かりにくい所もあります。
そして中学生にあがるまではそこまで学校で英語の恩恵を感じる機会がない為子供さん自身も自分が上手になっているのか分かりにくいようです。
けれど皆さん確実に上達しています、今回合格したお子さんも大学受験は東京や大阪の人と勝負なので心配はあったようですが 共通テストでも平均点よりリスニング30点以上 リーディングも25点以上上の点を取っていたりと全国で十分通用する力をつけていっています。
毎年2,3月はこちらもドキドキする季節ですが、こうやって嬉しい報告が聞けると「この仕事でよかったな」と感じます。そして辞められる時には甥っ子、姪っ子が県外に行くような寂しい気持ちになります。
皆さん合格おめでとうございます、長い間本当によく頑張りました。皆さんと勉強できて私達も楽しかったです。新しい土地でも頑張ってください。
急には結果はでない 毎日少しづつ頑張れば目標に近づくよ
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